FUELLは、かつてアメリカ唯一のスポーツモーターサイクルメーカーとしてその圧倒的な個性、デザイン、楽しさと走りの良さで高い評価を得てきたBuellの創業者であり、エンジニアとして知られるエリック・ビューエルと、Buell時代のチームが作り上げる電動スポーツコミューターを提案するスタートアップです。
支えるのは、アメリカ合衆国・ボストンを本拠とするコンサルティング会社Bain&Company(ベインアンドカンパニー)をはじめとするコンサルティング・ファームで頭角を現し、自らのファームを率いながら多くのスタートアップに投資するアントレナプレナー(起業家)、フランソワ=グザヴィエ・テルニー。
エリックとフランソワの出会いが、まったく新しいエレクトリック・アーバン・モビリティを生みだそう、というコンセプトにつながり、まずは革新的なE-BIKE(電動アシスト自転車)FLLUIDを世に送り出したのです。
さらに、コンセプトモデルを発表したのがシティ・コミューターと名付けられたFLLOWです。
※写真の電動アシスト自転車FLLUIDは北米仕様のため、モータリストでは後継機種の開発に協力して日本仕様を導入する予定です。
FLLOWは予約受付直後にCOVIDの影響によって一度は生産を延期。その間、さらにスペックに磨きをかけ、このほど改めて北米でクラウドファンディング・サイトを活用して予約の受付を開始しました。生産開始、配車は2024年の予定で、ただしその条件の一つは3000台以上の受注が集まること、としています。
モータリスト合同会社は、代表を務める野口がかつてビューエルを扱い、開発を支え、また日本での販売を作り上げてきました。
FLLOWの予約再開に伴い、世界で販売網を作ろうというタイミングで、真っ先にFUELLチームが連絡を取ってきたのが、モータリスト。互いをよく知る仲間が連携し、日本の受注を取りまとめ、安心のサービスを提供してまいります。
「FLLOWは、私がこれまでに手掛けてきた中で最も革新的なシャーシデザインであり、ステアリングヘッドからリアホイールまで、これまでにない新しいデザインコンセプトで満たされています。」 FUELLの創設者であり、現代のレース用モーターサイクル技術のパイオニア Erik Buellからのメッセージです。